若い女性たちが好んではいたのはハイソックスでした。

 ミニスカートが日本に上陸した70年代、若い女性たちが好んではいたのはハイソックスでした。当時は、ポロシャツにミニスカートにハイソックスという「ハマトラ(横浜トラディショナルの略)ファッション」が大ブーム。

http://msdf.jpn.org/userinfo.php?uid=2161 http://www.passerelle.or.jp/userinfo.php?uid=1983 長い靴下が落ちてこないようにきっちりとめられるソックタッチはすぐに人気商品になり、年間1千万本も売れたこともあったそうです。
一時は廃番、でもブームは再びやってきた

 80年代になると、ふくらはぎ丈の靴下を何回か折りたたんではく「三つ折りソックス」が流行り始め、第1次ブームは終わりを迎えます。ソックタッチは、廃番にまで追い込まれました。

 しかしその約10年後の1994年、ルーズソックスの大流行にあわせて、復活。第2次ブームがやってきます。
 竹内さんは「ルーズソックスをはく子の親が第一ブーム世代で、ソックタッチの存在を思い出してくれて、会社に問い合わせがたくさんあったようです」

http://profile.ameba.jp/gvfghgder http://whisper.vivian.jp/mt4.2/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=1&id=166 倉庫に眠っていた在庫を売り出しましたが、あっという間になくなり、すぐに製造を再開。ピンク、青、黄3色のおなじみのパッケージに生まれ変わり、多いときには年間800万本が売れました。